ネコとおばけの旅と想い出

都内在住の30代専門職。国内外の旅行に関する情報をまとめてました。過去の備忘録。

アトピーと私。

ながーいこと、アトピーで苦しんでいますが、もう長い歴史を辿りすぎて自分がアトピーなのかなんのか分からなくてなってました。

 

一旦、整理したいなーという気持ちと、これからの人生に向けて、アトピーを乗り越えた肌になるため、ここ最近の経過と、現状を記したいと思います。

 

日々研究、日々実践。

 

 

 

大まかな、肌歴史。

●幼少期はアトピーだったらしい。

●記憶のある小学校、中学校は落ち着いていた。

●高校の途中から再発・・・(食生活の変化か対人ストレスの影響が示唆される)

よくわからないまま強めのステロイドを塗り続ける

●22歳ころ、ニキビと無縁だったのに、顔に大量のニキビ。しかも皮膚の深部。

その時に皮膚科医が無理やりニキビを取り、顔に大量のニキビ跡。

●23歳頃〜なるべくステロイドを使わないA病院に。

そこで「ニキビはステロイドの副作用だった」と言われる。体のアトピーはまあまあな状態に。汗疹がひどくなる。医者死去。

●昨年〜ステロイドを使わないB病院に。

体のアトピーは悪化、顔はただれる。

●友人の皮膚科医に相談し、その薬をC病院で処方してもらう。

ステロイドをうまく使うことを指導される。体のアトピーは近年稀に見る良い状態に。

しかし、暑くなると顔の湿疹が出る。

●アレルギー検査を今更する。

●カビが関係している仮説検証のため、D病院に!←NEW

 

 

せっかくなので各病院の治療法について紹介します。

 

 

A病院

治療:独自の軟膏とエキザルベ(弱めのステロイド)中心。顔にはエキザルベにオボホルモンを混ぜたものを使用で、体はエキザルベに独自の軟膏を混ぜたもの。顔のニキビ対策にヘチマの化粧水を処方されていたと思います。

まあまあな状態がキープされていたので、長いこと通いました。顔の深部ニキビはほとんどできなくなり、年に数回くらい。しかし、胸の下あたりの湿疹がひどくなり、じゅくじゅくに。それは汗疹と言われ、パタパタ叩く粉や、赤チンみたいなものが処方されるも全く良くならない。医者が死去。

 

B病院

ポビドンヨード外用液という消毒液

・ナジフロキサシンローションとビーソフテンローションを混ぜたもの。これはニキビ用の薬と保湿作用のある薬を混ぜたものらしい。

・プロトピック

・メサデルムとテラジアパスタを混ぜたもの。

・トパルジッククリームとアクアチムクリームを混ぜたもの。

胸の下はこれで落ち着いた気がする。しかし、体のアトピーが悪化、顔はめちゃめちゃ悪化。両頬がただれ黄色い汁が垂れる状況。

 

C病院

友人のアドバイスで、

顔用はプロトピッでは強すぎるらしく、小児用のプロトピックを顔用。

体のひどいところはマイザーで抑える(4日以内)

アンテベートヒルドイドを混ぜたものを体用に。

保湿はヒルドイドローション。

これで、体の湿疹はうまくコントロールできるようになる。

 

その後、汗をかく季節になると、昨年と同じ顔の湿疹が出てくる。

C病院にてロコイドを処方されるも治らない。

あと、胸の中央に新しい湿疹。

 

アレルギー検査。

スギ、ヒノキ、ダニ、ハウスダストに加え、マラセチア、カンジダという真菌のアレルギーなことが発覚。

 

 

 

 

D病院

仮説検証で、カビのことも詳しそうな医者を検索し、受診。

リンデロンと亜鉛華軟膏ホエイを混ぜたものと、ニゾラールクリームを顔に。

アクアチムを胸の中央に。

 

よくわからないけど、アトピーの湿疹だけど、カビも関係している的なことを言われた。なんとなく、納得。

 

 

顔の湿疹は恐ろしいスピードで治り感動。昨年悩んでいたのがうそみたい!

特にびっくりしたのが、湿疹のひどかった鼻の皮膚がものすごく柔らかくなったこと。これはカビの影響だったのか、湿疹がひどすぎたのか・・・

 

真菌(カビ)がアトピーとこんなに関係しているなら、肌の真菌について調べようと思う。